BIOGRAPHY
バイオグラフィー

デュランデュラン

1978年、イギリスはイングランド中部・バーミンガムにて結成。1980年代に起きたニューロマンティック(New Romantic)ムーヴメントの火付け役となり、そのムーヴメントを代表するバンドとなった。当時のMTVブームにのって、そのルックスのよさやアートスクール出身のメンバーが持つ説得力のあるスタイリッシュさは出身国のイギリスだけでなく、日本でも多くのファンの支持を得た。バンド名はジェーン・フォンダが主演したSF映画『バーバレラ』(1968年)で登場する悪役「デュラン・デュラン(Durand-Durand)博士」がもとになっている。1981年2月「Planet Earth」でデビューし、1stアルバム『デュラン・デュラン』が全英アルバム・チャート3位を記録した。

その後も「グラビアの美少女」、「ハングリー・ライク・ザ・ウルフ」といったシングルがヒットし、82年セカンド・アルバム『リオ』をリリース。北米ツアーを経て、アメリカでも大ヒットし、その人気は世界的なものになった。83年3rdアルバム『セヴン&ザ・ラクド・タイガー』(英1位/米8位)をリリースし、84年シングル「ザ・リフレックス」が初の全米シングル・チャートNo.1に(全英も1位)、85年はパワー・ステーションや、アーケイディアといったメンバーのサイド・プロジェクトが話題となり、シングル「007 美しき獲物たち」が全米シングル・チャートのNo.1となる。その後はロジャー・テイラーの脱退や相次ぐメンバーチェンジなどで活動は停滞するが、1993年発表のアルバム『デュラン・デュラン(ザ・ウェディング・アルバム)』からのシングル「オーディナリー・ワールド」と「カム・アンダーン」の大ヒットでシーンに復活。97年、オリジナル・メンバーだったジョン・テイラーが脱退すると再び停滞期に入る。2001年にオリジナル・メンバー5人によるワールド・ツアーを敢行し大きな話題となり、2004年にアルバム『アストロノート』、2010年マーク・ロンソンをプロデューサーに迎えたアルバム『オール・ユー・ニード・イズ・ナウ』をリリース。2015年3月、Warner Brothers Recordsと契約し、シックのナイル・ロジャース、マーク・ロンソンらをプロデュースに迎えたアルバム『ペイパー・ゴッズ』を9月にリリース。  そして1982年の初来日公演から35年を迎える今年、9年ぶりの日本公演が実現する

シック feat. ナイル・ロジャース

ナイル・ロジャースはNYアポロ・シアターの音楽監督を経て、1977年にバーナード・エドワーズとシックを結成。 全米No.1ヒットとなった「おしゃれフリーク」や「グッド・タイムス」などの大ヒットを生み、シックは日本においても大ディスコ・ブームを牽引する存在に。またナイル・ロジャースは1980年代から、バーナードとコンビを組み、デボラ・ハリー(ブロンディ)を初めとしたプロデューサーとしての活動を開始。メインプロデューサーを努めたマドンナのアルバム『ライク・ア・ヴァージン』、デヴィッド・ボウイの『レッツ・ダンス』がそれぞれ世界中で大ヒットを記録し、以降、ダイアナ・ロス、デュラン・デュラン、ミック・ジャガー等、数々の大物アーティストを手がけ、1980年代の音楽シーンを席巻する名プロデューサーに。
2015年2月3日には、米レコーディング・アカデミーより功労賞であるPresident's Merit Awardを受賞、「おしゃれフリーク」もグラミーの殿堂入りを果たしている。